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【奈良県】三輪山(みわさん)・喜びを創造する神事(3/19-3/21)

2012年6月から関西の仲間達の依頼で、毎月の勉強会と神事のために奈良県へ何度も通い、土地に住んでいた人や神の思いをたくさん読み取りをしました。

地球創生ホームページ内の「検索」で「奈良県」と入力して、一番古い過去のブログからご一読下さい。

●倭姫命(やまとひめのみこと)神事 奈良県  2012年6月26日

2022年の地球創生神事のテーマは「女性の目覚め」ですので、1月に出雲国、2月に伊勢国と日本国を納めた古い男性の神々にご挨拶をしてから、3月は6000年前に全国から奈良県三輪山に集まった大巫女たちの聖地を回り、過去の全ての思いを喜びに変えるため、北海道、関東、愛知県、関西から21名の仲間たちが集まってくれました。

朝、西の方角には、日輪と龍エネルギーが立ち上がり、今日の神事を歓迎してくれました。

「喜びを創造する神事」は、祈りをする人たち全ての過去の思いも同時に変わりますので、互いを支え合う覚悟と責任を持って参加された皆様の現実は、必ず、良くなります。

過去にも大巫女関係の神事で、二度、「過去の思いを喜びに変える神事」を行いましたが、今回で女性たちの過去の思いを喜びに変える神事は最後になると思っています。(^^)

2022年のここまでの神事のご報告は、3月29日から始まる「宮古島ヤビジ神事」で、地球(龍球王国)を守る宇宙神へ直接、ご報告することが、今回の目的です。

「奈良県 三輪山神事」も人間の思いを超える本気で楽しい最高の神事になったことをまず、ご報告しておきます。

詳細は、今、地球創生の仲間が動画を編集して、YOUTUBEにアップする準備をしてくれていますので、公開をどうぞお楽しみに!

最終的な祈りの場所となった桧原神社(ひばらじんじゃ)は、三輪山の山の中にある日本全国と世界へ向けたの「意識エネルギー増幅装置」の操作板があります。

今回は、三輪山の山の中にある過去の装置以上の素晴らしい「トーラス」の仕組みを作り上げるために、地上世界の四方の神々と新たに契約し、天地の神々と契約する「契約の六カ所繋ぎ」が完成し、新たな仕組みが始動しましたことをご報告致します。

<契約の祈り場所>

1、北・石上神社(いそのかみじんじゃ)本宮

宇宙から自然界の循環を見守り、桃尾の滝の水を見守る仙人と契約

※「桃尾の滝」の手前にございます現在の石上神宮の元の場所です

2、南・談山神社(たんざんじんじゃ)

長きに渡り、世の平安を願い平安京を守り続けた藤原鎌足氏と契約

3、東・鳥見山(とりみやま)

九州から魂で飛んで来られた神武天皇と会話し契約

 

※この三輪山神事に参加した仲間の女性は、九州高千穂峰へ登り、神々への報告もしてくれました。

 

4、西・大神神社(おおみわじんじゃ)・大物主と大巫女と契約

5、三輪山の中央・桧原神社(ひばらじんじゃ)・宇宙のおおもととダイレクト契約

この新しい仕組みは私がこの世から居なくなっても、永遠に動き続ける「高波動のエネルギー発信装置」ですので、過去の神と人の思いを超える「喜びの発信装置」が完成しました。

 

女性たちの本気で素晴らしい祈りの今回のお礼は、土地に住む「男神との出会い」で示されました。

一人目は、奈良県飛鳥村から転居し、奈良県桜井市高家に家を手に入れたヒーリング音楽と波動治療家の山本さんご夫婦との出会いです。

ご主人とお友達が今回の三輪山神事に参加され、最後にご自宅へ訪問することになり、納屋をコンサート会場にしたり、自宅でお母さんの介護をしながら、大きなお屋敷と畑と田んぼ、ミカンの木も譲り受け、これから農業をすることになると話してくれました。

神々が人の縁を繋いでくれたおかげで手に入れた土地と家ですが、山本夫妻も全国で神と人のために祈りを続けてきたことがわかりました。

死を受け入れ、新しい生と喜びを育むお二人の活動を見守りたいと思います。

 

二人目の男性の出会いは、三輪山神事の二日目に、三輪山の裏側にある出雲族の「古代出雲祭事場」である「ダンノダイラ」の場所へ、昼食も食べずに1時間以上も長く厳しい道を登山したので体はボロボロ、ヘトヘトになり、観光案内所へ戻る途中のラーメン屋さんのご主人との出会いに神様の心を感じ感動しました。

古代出雲催事場 ダンノダイラ

ラーメン「茶居夢」 奈良県桜井市初瀬1553

命の危険がある病気を乗り越え、復帰したお店に突然、やってきた腹をすかせた10名に、ラーメン1杯づつと炊事飯ジャーを渡し、おでんも全部食べていいから、これで仲良くやってと言われ、みんな腹一杯、美味しい物を頂きました。

「ダンノダイラ」に行ったことしか説明していないのに、ご主人は「長谷寺」の自慢話と三輪山の神話を説明し始め、神の思いを伝えて下さいました。fcebookでも繋がりましたので、もうすぐ可愛いお孫さんが生まれる報告を見れることでしょう。

関西の人たちは自分が住む土地の自慢が大好きですが、自分の土地自慢をする時は相手を信用して受け入れた時だけですので、関西人にあったらぜひ、「あなたが生まれた土地の自慢話を教えて下さい」と聞いて下さい。この質問で笑顔の自慢話が聞けた人は、信用された思ってもいいのです。

 

三人目は、最終日に私が7年前に通い続けた日本酒と料理が美味しいお店の社長さんです。コロナ禍に関係なく、満員御礼の「すぎ乃」という和食のお店で、私は奈良県で一番美味しいお店だと思っています。

7年前に毎月、奈良で神事をしたあと、この「すぎ乃」のお店に通って仲間達と食事をしましたが、普通にうまいレベルではなく、相当、素材選びからこだわって勉強をしている調理人だとわかったので、店長と料理長を二階の席に呼んで、美味しい日本酒をご馳走した記憶があります。

その際に、料理人は、俺が客に出すものはサラダの葉っぱ一枚一枚を吟味して出しているし、出したい素材が市場になければ個人店を回って自分のお金で仕入して出していると言うと、店長は、それはわかるけど、お前の仕入れ価格はいつも高すぎて売値に合わず、利益が出ないで苦労しているんだぞと言い合い、どちらも本気で仕事をしているからこそ、この味とサービスなんだと思いました。

従業員の一人一人が正直で、まっすぐに育てた社長もすごいと思いましたが、従業員の全員が社長が素晴らしい人なので、俺は最後までついていくと自慢対決するほど大好きで尊敬できる社長だと話してくれました。

30代の自分勝手になりやすい時期の人間を、見事に育て上げた社長を従業員が皆んな尊敬していたので驚きましたが、帰り際に店長の名刺を下さいと言うと、店長が「今日、たまたま社長が東京から戻ってきて2階で飲んでいるので、今、挨拶に降りてきます」と言い、直接、素晴らしいお店のお礼を社長に伝えることができました。

以前の店長と料理人は転勤したと聞きましたが、味も落とさず、お店の空気も変わっていないので、以前、料理人に、この味なら東京で勝負しても勝てるから社長に言っておいてと言ったことを社長に伝えると、「今、麻布十番にお店を出したので、ぜひ、行って下さい」と言われましたので、いづれ関東の仲間たちを連れていくことにします。

 

「神ごと」は「人ごと」と私がいつも言う理由は、土地に住む人たちに喜ばれなければ、神事をする意味がないと私はいつも仲間たちに言っています。

勝手に、他人の土地に行って、自分勝手な祈りをして自己満足しているスピ系の人たちが多いからこそ、土地の人に喜ばれる祈りをして下さいと、出会った人にはお願いしています。

私たちはお互いに自分の土地を愛し、土地神に守られて生きているからこそ、神祈りをする人たちは、常に自分達がその土地の人に喜ばれているかを気にしながら行動しなければいけません。

本来の祈りは、自分のための祈りなど、この世には本来、無いのです。

神と呼ばれる存在たちは、悪い時も良い時も、あなたが知らない時も、眠っている時も、家族親族、男女ごとのご縁を含め、仕事や会社の人間関係まで見守ってくれています。

足りないのは、あなたが神様の気持ちになって、相手に接していないだけですので、どうか、祈りを通して、神と人に喜ばれる人間になって下さい。

私が沖縄へ通い始めた20年前は、私の行動の意味がわからず、たくさんの人から不満や嫉妬、嫌がらせの念やメールが届きましたが、それは過去を大事にしている人たちの思いだからこそ、過去、全てを喜びにするために一生をかけて沖縄の祈りをすることを覚悟しました。

その覚悟のおかげで、今、沖縄の神々も人も、私にややこしいことを言う人は一人も出会いません。

今、沖縄生まれの人たちは「沖縄の祈りをいつもありがとうございます。」と言ってくれるからこそ、私は沖縄が大切にした先祖祈りと神祈りを学んだ最も大事な場所だと思っているので、毎年2回、お礼参りを続けています。

今の自分勝手な視点や勝手な宗教観ではない祈りを指導しながら、未来を喜びにする人たちの出会いと共に、希望を発信し続ける人たちを増やし、人の繋がりを作り、未来の子どもたちに継承できるものを私たちは創造し実現し、残していかなければいけないと20年前に覚悟して地球創生活動を続けています。

地球創生 神仏心大学

 

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